シャトーラギオールソムリエナイフ 選ばれしプロフェッショナルの象徴程よい使用感で各パーツの動きも滑らかに仕上がっております500年の歴史を誇るフランスオーヴェルニュ山地に位置する刃物の村ティエール。刃物制作に精通したフランスの名ソムリエ GUY VIALIS(ギー・ヴィアリス)氏と、1850年創業の伝統あるナイフビルダーSCIP社(正式名称:Societe de Coutellerie Industrielle et Publicitaire = 刃物と広告の会社)の元当主 Leonard SANNAJUST(レオ・サナジェスト)氏が、1993年自社の古い歴史と名誉を賭けて共同開発した究極のソムリエナイフがこの”シャトーラギオール”である。このソムリエナイフは、その優美な外見だけでなく、プロフェッショナルの要望に十分答えうる機能と耐久性を兼ね備えている。ボルドーワイン等に使われる長めのコルクにも充分対応可能な長さと巻きを持つ刃先部分や、コルク抜栓時にかかる薬指、小指等への負担、手の平全体への微妙なバランスを考え尽くした曲線的デザインは使い込むほどに手に馴染んでくる。発売以来、フランス全土の一流ホテル、レストランのソムリエが「選ばれしプロの象徴」として愛用するまさにソムリエナイフの中のソムリエナイフである。各部パーツには天然素材を多用するためその工程の約80%以上を人的作業にたよっており生産にかなりの時間を要するのが難点だが、逆にだからこそ商品ひとつひとつに「味」が生み出されるのである。また金属とはちがい牛角や木などの材料は、使い込むほどにまさに世界で1本だけの個性豊かな「マイソムリエナイフ」となっていくだろう。産地···フランス