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ビンテージベンツ、クラシックベンツのヘッドガスケットを安く交換しますW124 S124 W201 190E W202 W126 300SE W463 M102 M103 M104 M111等

Name: ビンテージベンツ、クラシックベンツのヘッドガスケットを安く交換しますW124 S124 W201 190E W202 W126 300SE W463 M102 M103 M104 M111等
Brand: hostels.sltc.ac.lk
SKU: 602818676
Price: 64400 JPY
Availability: InStock
Rating: 4.6 (10 reviews)

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『ビンテージベンツ、クラシックベンツのヘッドガスケットを安く交換しますW124 S124 W201 190E W202 W126 300SE W463 M102 M103 M104 M111等』はセカイモンで282b8418から出品され、238の入札を集めて01月06日 16時 52分に、64400円で落札されました。即決価格は64400円でした。決済方法はに対応。岡山県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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古き良き８０年代～９０年代のメルセデスベンツのヘッドガスケットを格安費用にて交換します。

最近の作業画像アドレスです(青字をコピペして移動してください)(又は青字を選択→右クリック→「https://photos～に移動する」を左クリック)。

表示されたら各画像をクリックし、右上にあるｉマークをクリックして説明を表示して下さい。

W201.190E2.6→https://photos.app.goo.gl/6zZHh7JFRD25BdQf8

W124.300E→https://photos.app.goo.gl/a1jkNNbQLbX6uByM8（バルブガイド交換とバルブシートカットを近藤内燃機さんに依頼しました）

W124.E320T→https://photos.app.goo.gl/bewgE2qFmZeeHB3G6

W124.E320T→https://photos.app.goo.gl/e2ykKcBhhQBpHuUC9

W124.300TE→https://photos.app.goo.gl/nDiafdMRJ9Qkw88YA

クーラントにオイルが浮く、外部には漏れてないのにクーラントが減る、オイルやクーラントが多量に漏れる…といった症状がある場合は御検討下さい。

費用（部品代込み総額）

Ｍ１０２エンジン（2.0L・2.3L）→１３０，０００
Ｍ１０３エンジン（2.6L・3.0L）→１４０，０００
Ｍ１０４エンジン（2.8L・3.0L・3.2L）→１６０，０００（ＡＭＧエンジンの場合はＡＭＧ純正ガスケット代が追加になりますが、最近はＡＭＧ純正ガスケットが入手できないのでＥ３２０のガスケットで代用することになると思います）

Ｍ１１１エンジン（2.2L・2.3L) →１５０，０００

車体がＷ４６３（ゲレンデ、Ｇワゴン）の場合は上記費用に１追加になります。

既にヘッドガスケットが抜けてクーラントにオイルが混入している場合は、洗浄に多大な手間が掛かりますので、洗浄の手間と洗浄剤のコストとして別途１お願いします。ラジエーターを交換しないとならない場合もあります。ヘッドガスケットが抜けた場合はできるだけ走行しないで下さい。止むを得ず走行する場合は絶対にヒーターを使わないで下さい。クーラントがどんどん減る場合はシリンダー内に吸い込まれていますので、１日以上空けてエンジンを掛ける場合は、まず全てのプラグを抜いてセルを回し、シリンダー内のクーラントをプラグ穴から排出してからエンジンを始動させて下さい。さもないとウォーターハンマー現象が起きてコンロッドが曲がり、多大な追加費用が発生します。

交換する部品

ヘッドガスケット、ヘッドボルト全数、バルブステムシール全数、ＩＮ & ＥＸマニフォールドガスケット、ヘッドカバーパッキン、コの字パッキン等の小さなパッキン類、クーラント

当方では、ヘッドガスケットを交換すると同時に、シリンダーヘッド、吸排気バルブ、シリンダーブロック、ピストンに堆積した大量のカーボンや不純物を徹底的に除去します。場合によっては大さじに何杯分ものカーボンが取れます。オイル下がりしている場合は吸気バルブの上にカーボンが山のように積もっている場合があります。

ベンツエンジンのシリンダーヘッド下面やシリンダーブロック上面は、大量生産エンジン特有の粗く深い研削溝が形成されています。この研削溝の断面形状は一般的に「Ｖ」字型ではなく「レ」字型（工場の屋根のような鋸歯形状）であるため、単にヘッドガスケットを載せてボルトで締め付けただけではこの研削溝を底まで埋めることが難しく、これが新車から僅か２～３年でオイル漏れを発生させていた原因であると考えています。シリンダーヘッドを面研した場合も、その研削面は爪でひっかくとヒュンと音がするような粗い面で仕上がってきます。

そこで本出品者は、ヘッドガスケットとシリンダーブロック上面との間、およびヘッドガスケットとシリンダーヘッド下面との間に接着剤を塗布して３部材を接着することにより、オイルやクーラントの漏れを長期間に亘って確実に防止しています。さらに、オイルの高圧通路が貫通する部分の周囲においては、他の領域よりも接着力の高い接着剤を使用し、高圧オイル通路からのオイル漏れをより確実に防いでいます。接着力の高い接着剤で全面的に接着してしまえばより耐久性が増すのですが、後でシリンダーヘッドを剥がすのが非常に困難になるためです。

ヘッドボルトは伸びてしまうので必ず新品に交換します。このヘッドボルトの締め付け方法にも拘りがあります。一般には所定の締付トルクで締め付けた後、９０度→９０度と２回の角度締めをトータル１時間程度の時間内に行いますが、本出品者は、最初の締め付けトルクを数Ｎｍ程度の弱いトルクにし、そのまま２４時間以上放置します。これにより、最初から強いトルクで締め付けることによる接着剤のはみ出し（接着剤の排出）を抑制して均一かつ有効な接着面を形成させます。その後、所定トルクでの締め付けと２回の角度締めを数時間以上の間隔を空けて行います。エンジン完成後の始動時は、クーラントを入れずに１分間程度回し、エンジンブロックを暖めて接着剤の完全硬化を促し、その後２４時間位放置してからクーラントを注入して本格的にエンジンを掛けます。

Ｍ１０４，Ｍ１１１エンジンの場合は、ラッシュアジャスターを全数分解して内部を洗浄し、異音を解消または防止します（画像９参照）。このようなＤＯＨＣエンジンはラッシュアジャスターの交換が容易ではないため、エンジン完成後の異音の発生をできるだけ抑えたいからです。ラッシュアジャスターを全数新品に交換すると部品代だけでも以上掛かるため、手間は掛かりますが全数分解洗浄することが作業者にとってもユーザー様にとっても有効な方法であると考えます。

作業は主に週末（土日祝）に行います。また、上記のような細かい作業を多数行うため、作業期間は３週間程度掛かるものとお考え下さい。

普通の車屋さんのように数日間で仕上げることは不可能です。この点をご理解頂ける方のみご依頼下さい。

作業場所はＪＲ京浜東北線の洋光台駅近くです。作業日や持ち込みの方法等は別途相談となります。

ご不明な点は、質問欄からご質問頂くか、自己紹介欄に記載の連絡先までご連絡下さい。

（2019年 11月 15日 14時 20分追加）

上記の費用は、バルブガイドの交換やバルブシートの研摩を行わず、バルブの擦り合わせのみを行う場合のものです。

バルブガイド交換やバルブシート研摩を行う場合は、バルブガイドの部品代やエンジン加工業者さんの外注費用が掛かりますので、少なくとも１０は高くなります（６気筒ＳＯＨＣエンジンの場合）。

９０年以降のＭ１０２エンジン、Ｍ１０３エンジン、および９３年以降のＭ１０４エンジン（デスビを使わないダイレクトイグニッション形式のエンジン）は、バルブガイドの材質が改良されて殆ど摩耗しないため、バルブガイドを交換する必要はあまりありません。

（2020年 12月 4日 0時 52分追加）
Ｍ１０２、Ｍ１０３、Ｍ１０４、Ｍ１１１エンジン等のオプション作業

①クランクフロントオイルシール交換…部品代込み総額１
（エンジン前面がオイルでビショビショの場合は有効です）

②インジェクターオーバーホール…部品代込み総額１(Ｍ１０４、Ｍ１１１エンジンのみ)
（燃料の霧化が良くなりパワーアップと燃費の向上に貢献します）

③カム前端の外径拡大加工…部品代込み総額５(Ｍ１０３、Ｍ１０４前期型エンジンのみ)