送料無料！ 1/32 F-35A ライトニングII 完成品 航空自衛隊 第302飛行隊　社外武装追加　パイロットフィギュア 消火器 アクリルケース付

イタレリ製　1/32 F-35Aを航空自衛隊 302飛行隊仕様で製作した物になります。コレクション整理の為、出品することにしました。素人制作のため、完璧な物をお望みの方はご遠慮ください。
　大切にして頂ける方の入札をお待ちしております。

〜基本工作〜
　このキットの特徴である機体各所に出来てしまう大きな段差や隙間は丁寧に処理しています。また、キットのままではキャノピーの開き具合が大き過ぎる為、調整して適切な角度にしています。
　航空機模型は組み立て時に外部搭載物を選択しますが、それ次第では機体側に穴を開けてパイロンを接着する必要があり、クリーン形態には戻せなくなってしまいます。これを解決する為、機体各所の兵装ポイントとパイロン、ミサイル等にはネオジム磁石を仕込み、搭載物の着脱を可能にしました。これにより、美観を損ねることなくステルス機らしいクリーン形態から兵装満載のビーストモードまで、様々な形態を楽しめます。
　ピトー管は誤接触時の破損を防ぐ為、接着せずに仕込んだ真鍮線で取付けるようにしてあります。
　キャノピー、主脚前方ドア、昇降ステップパネル、空中給油口は、オープン状態で固定してあります。

〜マーキング〜
　航空自衛隊三沢基地に初めて到着したF-35A（706号機）にする為、社外デカールを使用して機番を再現。また、機体導入当初は描かれていなかった302飛行隊の隊マーク（オジロワシ）とノーズドアに書かれている名前は、自作デールで追加。最新の状態を再現しています。※302飛行隊マークは1/32スケールでは社外デカールが発売されておらず、自作するしかありません。

〜塗装〜
　F-35特有の独特（航空雑誌で、大気や光の条件で様々な表情を見せる塗装ですが、今回は曇天時や高高度で全反射した時の怪しく光る感じを選択）な色味を再現する為、オリジナル調色の塗料をエアブラシで塗装。部位の違いによる艶の違いや塗り分けも再現しています。また、日の丸は塗装で仕上げています。キャノピーは実機で見られる、見る角度によって色合いが変わるコーティングを再現する為、偏光塗料を吹き付けています。基本塗装はクレオスのラッカー系、ウェザリングはタミヤのアクリルで行っています。

〜ディティールアップ〜
　エデュアルド のF-35A用エッチング パーツ（インテリア、エクステリア）を使用して密度感を高めました。また、航空雑誌や模型雑誌等を参考にし、ランディングギアやノーズギア室周りのスプリング、配管・配線も追加しています。
　エジェクションシート、ノーズ&メインランディングギア及び胴体後方下部には、ストラップ付のセーフティピンを追加。

〜兵装〜
　キット付属の武器（AIM-9X、AIM-120、GBU-31）の他、RESKIT製のGBU-12、BRU-61に懸架されたGBU-39、メタル製・メーカー失念の25mm機関砲弾（別スケールの物を1/32換算で選択）を追加。もちろん、全て（25mm弾以外）ネオジム磁石が仕込まれており、各ステーションに搭載できます。ネオジム磁石を使用しておりますので保持力も強く、単三電池程の重さの物であれば搭載することができます。
　今後発売されるであろう1/32スケールの武器（JSM等）や、その他お好きな武器等も装着することが可能です。進化し続けるF-35なではの拡張性を模型でも楽しめます。

〜その他アクセサリー等〜
　model art製の1/32 F-35パイロット（ベースに真鍮線で取付）をお付けします。また、消火器とインテーク&エキゾーストノズルカバーは自作しています。インテーク&エキゾーストカバーは2022年 三沢基地航空祭で披露された、センス溢れるカラフルな物を再現しています。その他に、左主脚付近にはアース線を取り付け。
　ベースは3mm厚のアクリル板にアースポイントや継ぎ目を加工して色を塗った物になります。
　サービスで木製台座付・3mm厚クリアケースをお付けします。こちらは長期保管による表面の小傷（拭き上げ傷）があります。また、背景に302飛行隊の前身である「臨時F-35A飛行隊」のエンブレムを貼り付けています。気泡が入っている部分がありますのでご了承ください。剥がすことも可能です。