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南北朝期【伝直江志津】究極出来の豪壮長巻直し美麗肌物鍛えに働き見事な沸出来乱れ刃極上呂塗鞘時代拵波濤図赤銅縁頭尾張透かし鉄鍔

Name: 南北朝期【伝 直江志津】究極出来の豪壮長巻直し 美麗肌物鍛えに働き見事な沸出来乱れ刃 極上呂塗鞘時代拵 波濤図赤銅縁頭 尾張透かし鉄鍔
Brand: hostels.sltc.ac.lk
SKU: 602618226
Price: 92400 JPY
Availability: InStock
Rating: 4.6 (5 reviews)

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『南北朝期【伝直江志津】究極出来の豪壮長巻直し美麗肌物鍛えに働き見事な沸出来乱れ刃極上呂塗鞘時代拵波濤図赤銅縁頭尾張透かし鉄鍔』はセカイモンで282b8418から出品され、981の入札を集めて01月06日 16時 52分に、92400円で落札されました。即決価格は92400円でした。決済方法はに対応。福井県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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南北朝期【伝直江志津】究極出来の豪壮長巻直し

古雅極まる美麗肌物鍛えに働き凄まじい沸出来乱れ刃

極上呂塗鞘時代拵波濤図赤銅縁頭尾張透かし鉄鍔

コメント

ご覧いただきありがとうございます。

南北朝期『直江志津』作と伝わる長巻直し脇差です。

鎌倉最末期、正宗十哲の一人と名高い志津三郎兼氏は
本国の大和から美濃国志津の地に来住して一派を形成し、
大和伝に相州伝を加味した美濃伝の礎を築きました。

南北朝期には兼氏の門弟であった兼友・兼俊・兼延らが
志津からほど近い直江村に拠点を移して活躍したことにより、
その刀工群を総称して『直江志津』と呼称されます。

南北朝期の争乱や美濃国土岐氏の内紛等によって
急速に高まった刀剣需要に応えた一派は大いに繁栄し、
現在でも志津と共に美濃刀の最高峰として珍重されており
実に150振を超える優品が重要刀剣に指定されています。

本作は一大愛刀家様により秘蔵された初めて世に出る一振、
直江志津の伝来が首肯できる素晴らしい作域を示した名品です。

身幅極めて広く重ねも肉厚でゴリッと豪壮にして
先鋭い造込みに南北朝期の長巻の面影を色濃く呈し、
強く錬れた板目に杢や流れ肌を交えてざんぐりと肌立ち
地沸微塵について地景入り地斑映り立って奥深い趣を見せ、
刃文は浅い湾れに互の目や小乱れ交じる華麗な乱れを焼き上げ
刃中沸づいて激しい金筋・砂流し・二重刃かかり地刃が冴えるなど、
美濃相州伝の魅力がこの上なく集約された見応え抜群の逸品です。

刀身は時代研磨上々で地刃の魅力が十二分に引き出され、
鑑定審査による出世にも絶大な期待が持てる真面目な一振です。

上手の時代呂塗鞘拵にガタつきなくピタリと収められ、
赤銅地柚子肌に波濤図高彫象嵌をほどこした縁頭をはじめ
作域優れる赤銅目貫や尾張透かし鉄鍔など名品金具を用いた
質実剛健な外装が本作の魅力を一段と引き立てています。

南北朝期の美濃を代表する名流『直江志津』と伝わる逸品、
豪壮で出来素晴らしい至高の長巻直しを末永くご愛蔵下さい。

ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。

詳細

寸法

刃長：40.2cm　元幅：3.25cm　先幅：2.52cm

元重：0.76cm　先重：0.63cm　反り：0.6cm　目釘孔：1個

（素人採寸につき多少の誤差がある場合がございます）

状態

・刃切れ等の大きな欠点は見当たりません。
・多少のヒケや鍛え、僅かな小錆等はご容赦下さい。
・古物にご理解をいただき神経質な方は入札をご遠慮下さい。
・各所、画像にてご判断いただき不明な点はご質問下さい。

お支払方法
	Yahoo!かんたん決済・ご決済を確認後、商品を発送致します。

発送方法
	発送方法・基本的に送料元払で発送致します。送料・送料は全国一律 1，です。・品物によっては同梱発送も可能です。

その他

・気になる点はお気軽にご質問下さい。
・画像の刀掛けは付属致しません。
・著しく評価の悪い方は入札を取り消しさせていただく場合がございます。
・スムーズで気持ちの良いお取引にご協力をお願い致します。

※近頃、落札者様から一切ご連絡をいただけない事例が発生しています。
　評価が新規の方も歓迎しますが、質問欄より一言ご連絡をお願い致します。
　ご連絡なき場合はいたずらと判断して入札削除する場合がございますので、
　大変お手数とは存じますがご了承のほどよろしくお願い申し上げます。