anuenue M Phoenix Rising リミテッドエディション　ミニギター最上位スペック　ムーンスプルース&ココボロ単板

anuenueのバードギター(ミニギター)の最上位スペックの出品です。限定モデルとなり、入手は困難。自分が知る限りでは、この1台を含め、国内への入荷は2台のみとなります。

現在、杉田さん監修のフューチャーモデルがピックアップされており、ココボロを用いた上位スペック(LS800)は、フルサイズです。同スペックのミニギターは、製造が終了しているこの限定モデルのみでかなり希少です。

もともと大阪にある某有名店で、購入しましたが(その際に国内入荷は1本のみと伺っておりました)、諸事情で手放してしまいました。その後、どうしてもこのギターが欲しいと思い、唯一マレーシアの楽器店で1台のみ新品として販売されている事を確認し、代行業者を通じて購入致しました。

最初に購入したものは、ココボロの杢目も柾目に近いものでしたが、この1台もサップが入っておりエキゾチックな杢目で、所有感を満たしてくれます。

今や多くの楽器店で取り扱われているように、ミニサイズとは思えない、音量、且つ部屋でくつろいで弾くには丁度良いサイズ感で大変に素晴らしいギターです。単板の上位機種ではマホガニーのM100、ローズウッドのM200とありますが、ココボロ単板を用いたこの限定モデルは、お値段、品質ともに更に上をいき、一生ものと言っても過言ではないと思います。国内メーカーやルシアーもの等、数々手にとって弾いてきましたが、正直これに勝るギターと出会う事はありませんでした。ココボロ独自の重厚感とハイフレットでも音痩せしないハリのある音を実感出来ると思います。

下記にスペックと詳細を添付致します。

リミテッドエディションに相応しく、木材も希少材である”Cocobolo”を使用したモデルになり、Cocobolo（ココボロ）"材は、ブラジリアン・ローズウッドのように、美しい杢目が印象的です。基本的にローズウッドの仲間で硬く重い材です。しっとりとした感じのする木肌で、赤くとても美しい木目を持っています。音質がハカランダに近いことから、ココボロも「ニュー・ハカランダ」として注目され、豊かで深みと、粘りのあるサウンドが特徴です。赤みのある美しい木材ということから、専用ハードケースも赤色にした拘りのモデルで、指板の装飾が、ハイエンドギターに花を添える、美しい仕上がりになっております。

Size:36inch
Total Frets:20
Top: Solid Swiss Moon Spruce
Side:Solid Cocobolo
Back:Solid Cocobolo
Headplate:Ebony(HeadTop&Back)
Tune: Gotoh 510
Neck:Mahogany
Bridge:Ebony
Nut/Saddle:Buffalo Bone
Nut Width:45mm
Fingerboard:Ebony
Scale length:24" / 610mm
String:Daddario EXP16
Finish:Gloss
Binding:Cocobolo
Case:Red Hardcase

購入時より試奏によりついたと思われる多少の擦り傷がありますが、さほど目立つものではないと思います。

メーカー定価577，の高級ギター、且つ製造終了の限定品モデルのため、入手困難、画像(後程アップ)から商品の状態を確認の上、NC/NR了承の上、入札をご検討ください。

発送は専用ハードケースに緩衝材を巻いてヤマト着払いでお送り致します。


（2023年 6月 6日 17時 01分 追加）
YouTubeで「anuenue m phoenix」で検索するとギタリストの井草聖二さんの試奏動画をご覧いただけます。